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2023.06.30 下着のお勉強 -鏡の前で実践してみよう!インナーの正しい着け方- |
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| アンダーサイズ | 65 | 70 | 75 | 80 | 85 | |
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| カップサイズ | A | - | B65 | B70 | B75 | B80 |
| B | A70 | A75/C65 | A80/C70 | A85/C75 | A90/C80 | |
| C | B70 | B75/D65 | B80/D70 | B85/D75 | B90/D80 | |
| D | C70 | C75/E65 | C80/E70 | C85/E75 | C90/E80 | |
| E | D70 | D75/F65 | D80/F70 | D85/F75 | D90/F80 | |
| F | E70 | E75/G65 | E80/G70 | E85/G75 | E90/G80 | |
| G | F70 | F75/H65 | F80/H70 | F85/H75 | F90/H80 | |
| H | G70 | G75/I65 | G80/I70 | G85/I75 | G90/I80 | |
絵表示の意味を理解し、洗濯の仕方を洗濯前に必ずチェックしてください。
洗濯絵表示についてはこちらも参考にしてください。
色移りをする可能性があるため、色の濃いものと薄いものは分けます。
手洗いの場合は薄いものから順に洗いましょう。
形くずれやレース生地がひっかからないように金具がついているものは必ず閉めます。
ストラップレスタイプのブラジャーは、肩ひもを外して、別洗いにするほうが安全です。
取り外しできるパッドは洗剤の洗い残しになる原因になります。
直接ふりかけたり量が多すぎると、色落ちや変色、生地を傷める原因になります。充分に溶かしてから洗濯しましょう。
手洗い表記されているものは必ず手洗いを、ワイヤーやボーンの入っているものは折れたり変形したりする恐れがあるため必ず手洗いします。大きめの容器を使い「ふり洗い」「押し洗い」「つかみ洗い」などを行います。
もみ洗いやねじり絞りは下着を傷めることになるので避けましょう。

下着用洗濯ネットに必ず入れ、弱流水で洗濯・脱水までを5~6分で済ませるようにします。

●洗剤の注意
絵表示で「中性」と指定されているもの、シルク・ウール素材は中性洗剤を使用します。酵素入りや弱アルカリ性洗剤は生地を傷めてしまうので避けます。綿・麻・合成繊維のものは弱アルカリ性の洗剤で洗います。いずれも洗剤はよく溶かして使用してください。
●柔軟剤について
リンスのような役目を果たします。仕上がりの風合い、肌触りをよくするのに効果的です。ただし素材によっては柔軟剤を使用できない場合もあるので注意が必要です。
●漂白剤について
塩素系の漂白剤は生地を傷めたり、変色や黄変、ポリウレタンの脆化を促進するので使用を避けましょう。
脱水は短時間で行い、脱水が終わったらすぐに陰干しします。
濡れたままにしておくと色がにじんだり、色移りやしわの原因になります。ワイヤーやボーンが入ったものやシルク素材はバスタオルに手早く包んで押し絞りします。
下脱水後はすぐに取り出して全体の形を整えます。レースの縮みなどを防ぐ効果があります。ブラジャーの場合は湿っているうちにカップの中央に指を入れ、カップを伸ばし形を整えます。ランジェリーやニット・インナーなどはタテ・ヨコの順にやさしく引っ張り、しわを伸ばします。レース生地は手のひらの間に挟み、丁寧に伸ばしてください。

どのアイテムも着用に近い状態で風通しのよい日に干します。
素材によっては直射日光に当てると黄ばんだり色あせを起こしたりと、素材を傷める原因になります。